国info
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Vol.13 ペルー共和国
文明のルーツは大自然との共存だった。
[解説]インカ時代を始め、過去の文明がなぜこの厳しいアンデスや砂漠地帯で繁栄していったのだろうか、と考えることがあった。それは自然に感謝し共存したからではないか。だから厳しい気候でも繁栄したのだろうと思った。
滞在期間
08年10月6日〜11月10日
ホテル平均
→34soles(約1110円)
●お湯の心配はなかった。ちゃんと熱いお湯がでて快適!
●ネットができるホテルが多かった。クスコの日本人宿ペンション八幡もネットがあれば快適なのに・・・。
●日本人がよく来る宿には情報ノートあり。しかもかなりの情報量なので助かる。

[オススメ]アレキパのLos Andes Bed and Breakfast
食事の平均
→1日あたりの食事代平均31soles(約1023円)/2人
※食費の平均は飲み物、酒、カフェ、おやつも含む。
●料理のレベルが高いペルー。安くて美味しいしかも種類が多い。
●オススメ料理はロモサルタード。どこのレストランにもある。安いと3soles(100円!)
●ペルーは中華料理屋がとても多い。悩んだらいつもCHIFAに行っていた。特にリマの中華町は美味しくて安かった。
●リマの中華町にソーキソバがあり、和菓子や味噌も売っている。
ここが好き
→見どころが多い
●アンデスの大自然と文化遺産を両方思い切り楽しめる。とにかく見どころだらけな国だった。マチュピチュ遺跡は本当に素晴らしかったし、コルカキャニオンの大自然にも感動した。

→美味しい
●ペルー料理は本当にレベルが高い!魚介のマリネのようなセビッチェや肉料理など、幅が広くて飽きなかった。レベルが高いのでローカル安飯屋で十分だった。
ここがイヤ
→鉄道が高い
●クスコ→マチュピチュ、クスコ→プーノの鉄道は良心的な金額じゃない。ほんっとに高い。もう少し安くてもいいじゃない!いつか高級鉄道の旅をしてやる!!と思った。
特徴
→観光大国
●観光に力を入れている国なので警官が多くて観光スポットは意外と安全。旅行会社やツアーが多いのでどこに行くのもラクチンだった。ただあまりにも観光化されすぎちゃっている感もあった。

印象に残る町
→マチュピチュ遺跡
●一番見たかった遺跡なので本当に感動した。クスコから山を越えて丸1日かけてたどり着き、次の日も朝一でマチュピチュ遺跡へ。帰りも再び丸1日かかり普通の遺跡観光じゃなかったのが楽しかった。バックパッカーの旅はこうだから面白いとつくづく思った。
ペルー
アソビゴコロ

主な交通手段
→バス
●バスのランクがたくさんあるので予算に応じてバス会社を選べる。でも安すぎると危ないので案外ちょっと高い方が良い。ちなみに2階建てバスの最前列は景色がよく見えて最高!

→リマ市内はコレクティーボ
●コレクティーボが発着する場所に行けば大抵どのコレクティーボに乗ればよいのか教えてくれる。コツがわかるといろいろなところへいける。ただリマは広いので旧市町から新市町まで行くのに30分以上かかる。
気候・服装
→トルヒーヨ、リマ、ワカチナ、ナスカ
●私達が訪れたのは10月中旬。昼間は半そででも大丈夫なくらい暖かいのに夕方4時を過ぎると一気に冷え込むので常に上着を持ち歩いた方が良い。雨が降ることはなかったが、リマは曇っていることが多かった。

→アレキパ、チバイ、クスコ、マチュピチュ、プーノ
●私達が訪れたのは10月中旬〜11月上旬。昼間は長袖シャツ1枚でも大丈夫だけど、朝晩は結構冷え込むのでダウンやフリースが必要。何回か雨が降ったりしたけれど、1日中降ることはなく観光自体に支障はなかった。

この国の方々
→フレンドリーな人が多い
●日系人が多く、過去にフジモリさんが大統領だったせいか親日的。というのも日本語を話せる人がとても多く、よく日本語で挨拶されたり話しかけられた。人が温かいのでペルーは旅が楽しい。
関連ページ
旅日記/→トルヒーヨ →リマ →ワカチナ&ナスカ →アレキパ&コルカキャニオン →クスコ →マチュピチュ →チチカカ湖
旅情報/→ペルーホテル情報  →ペルー交通ルート
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