Vol.14 ボリビア共和国

■1回目／08年11月11日〜12月10日
■2回目／09年1月31日〜2月19日
61Bs.(約855円）
●ほとんど電気シャワーだった。熱いお湯が出なかったりすることも何度か。ウユニでは水不足だか、夜になると断水。
●ラパスのエルソラリオはネットが出来て便利だったけれど、ネットができるホテルはほとんどなかった。
●セントロ周辺に安宿が多いので便利だったけれど、治安があまりよくない。
［オススメ］コパカバーナのWendy Mar hotel

１日あたりの食事代平均79Bs.（約1103円）／2人
※食費の平均は飲み物、酒、カフェ、おやつも含む。
●ボリビア料理はすぐに飽きてしまううえ、ラパスでは日本食が安く食べられるので毎日のようにケンちゃんに通ってしまい、案外エンゲル指数が高くなってしまう。
●屋台が多い。ハンバーガー、串焼き、エンパナーダ、もつ焼きなど、種類は少ないけれど安いし結構美味しい。ただ食べ続けるとお腹を壊す。ちなみにマサはお腹を壊して熱を出し、友人は入院した。
●標高が高いのでパスタがまずい。

大自然満喫！！
●インディヘナが多くてイメージするアンデスの国という感じ。またルレナバケやウユニ塩湖など大自然を満喫できる。移動はキツイけれど、外の景色は最高です。

激安！！
●南米一物価が安いので、ついつい長居してしまう。お土産も安くてとても可愛いものが多い。郵送料も意外と安いので私達は合計26Kg送った。
治安が悪い
●町中で首絞め強盗やタクシー強盗など、常に危険が多かった。複数で行動していれば危険はほとんどないけれど、1人で歩いているときにトラブルに遭う人がとにかく多い。ったく、日本人ばかりが狙われ、しかも日本人の入国審査が厳しくなり、なんでこんな国に援助金なんて払うんだろう。

悪路で移動がきっつい国
●外の景色は最高なんだけど、常に悪路でオンボロバス。毎回移動が疲れる。しかも泥棒も多いし、移動日は気を抜けない。


インディヘナが多い
●南米で一番インディヘナが多いらしい。外を歩けば三つ編みでドレスのような衣装のおばちゃん達が闊歩している。基本的にインディヘナのおばちゃん達はちょっと無愛想。笑ってくれるおばちゃんに会うと、なぜかとても嬉しくなる。

ウユニ塩湖
●雨期になると水が溜まって鏡のようになるというウユニ塩湖を見たくて、遠回りしたのに09年の雨期（08.12〜09.2月）はあまり雨が降らなかった。ラパスやウユニなどには今か今かと待ちくたびれている旅人たちが多かった。
自然はやっぱ思うようにはいかないとは分かっているけれど悔しかったなぁ。

バス
●バスの設備はよくないが、それよりも道が悪い。舗装されていない山道ばかりで、よくこんなところを通るよなぁという道が多かった。酔いやすい人は苦痛の国だと思う。ただ、アンデスの山々を眺めるには最高！

列車
●キハロ〜サンタクルスまで利用。私達が乗ったときは真夏だった。でもエアコンはなし、車体は上下左右に揺れる列車だった。バス同様酔いやすい人は苦痛の20時間。

飛行機
●ラパス〜ルレナバケの往復利用。2列しかない小さなプロペラ機。結構揺れるけれど、そとの眺めがとても良いので片道だけでも利用価値大！ルレの滑走路が未舗装なのでちょっとドキドキする。片道6000円くらいで超悪路の22時間バス移動が、たった45分になるので絶対オトク。

コレクティーボ＆タクシー
●ボリビアは中古の日本車がコレクティーボとして使われている。町中はコレクティーボだらけで安いので利用価値大。でもタクシーも安いので（ターミナル〜セントロで10Bs.［1.4USD］以下)なので、荷物が多い日はほぼタクシー。ただ、単独で利用すると強盗にも遭いやすいのでちょっと注意。

コパカバーナ、ラパス、スクレ、ポトシ、ウユニ
●私達が訪れたのは雨期。昼間は日差しが強く暑いので、長袖Tシャツ1枚でも大丈夫だったが、日が暮れるととにかく寒いのでジャケット必須。雨期でも乾燥しているので肌がカサカサ。
ウユニツアーの朝晩は夏でもとても冷え込むので、ダウンなどの厚手の上着が必要。

ルレナバケ、サンタクルス
●私達が訪れたのは雨期の夏。とにかく蒸し暑くてノースリーブだった。エアコンがある場所はほとんど無い。


･････。
●親切な人もいた。でも全体的に他の国に比べてモラルが低いように感じた。しかも強盗などの対象の多くは日本人。アジア人を馬鹿にしているんじゃないかと思ったことも何度もあった。隣国ペルーやチリとあまりにも違う。ここまで書くのは本当にいろんな人が被害にあっているから。
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