国info
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Vol.15 パラグアイ
きっと忘れない、日本の裏側で食べた納豆の味
[解説]日本から遠く離れた異国の地で、日本人が努力を重ねた大豆栽培の歴史。久々に毎日のように食べたちょっと固めの納豆は、なんだか忘れられない味だった。イグアス移住地で暮らす日本人たちを少しだけだけど垣間見れて良かった。
滞在期間
09年1月12日〜22日
ホテル平均
→8USD(約720円)/一人当たり
●イグアス移住地のペンション園田のみ宿泊。めんどくさい場所にあるので出発するのが億劫になってしまう。
●のんびりしている場所なのでくつろぐには最高。
●エアコンがあるのでかなりうれしいが、残念なのは雨漏りが多い。水回りのそうじが行き届いていない。

[オススメ]イグアス移住地のペンション園田
食事の平均
→1日あたりの食事代平均31900G(約640円)/2人
※食費の平均は飲み物、酒、カフェ、おやつも含む。
●宿の近くに農協があって、納豆や味噌や餅などの日本食在が手に入る。自炊できるので毎日日本食を食べられる。
●金曜日に宿に豆腐を売りに来てくれる。他、農協では曜日ごとに特売があり、餅やあんぱんなどが買える。
●マテ茶を飲む習慣があり、ビタミンが豊富なので野菜不足の旅人にオススメ。
ここが好き
→のんびりとした場所
●パラグアイは観光というよりも訪問という感じで、日本の裏側の事情を聞けたりして良かった。イグアス移住地はとても田舎で舗装されている道路はほとんどない赤土の場所。まるでタイムスリップしたようなところだった。
ここがイヤ
→ボリまくり
●シウダー・デル・エステから41Km地点の間のバス料金を4倍くらい吹っかけてくる。しかも結構しつこいくてめんどくさい。
特徴
→日本人移住者によって大豆生産国になった。
●日本人の移住者による農業努力によって、世界的にも大豆の生産国となったそう。あのだだっ広い赤土の大地を開拓したのはかなりの努力があったに違いない。

印象に残る町
→イグアス移住地
●日系人が多く、歩いていると日本語の話し声が聞こえたり、看板が日本語だったりして不思議な気分になる場所。スペイン語で話しかけたら日本語で返された。のんびりしていてやることがないけれど、ちょっとめんどくさい場所にあるのでついつい長居。
パラグアイ
アソビゴコロ

主な交通手段
→バス
●バスはアメリカのスクールバスの中古やオンボロの観光バス。シウダー・デル・エステ〜41Km地点は5000Gで乗れるけれど、大抵吹っかけてくるので、スペイン語がわからないふりをしてしらっと5000Gだけ出せばそのうち諦められる。ただ、大型のバスだと早い分7000Gした。


気候・服装
→イグアス移住地
●私達が訪れたのは1月。とにかく暑いので昼間に外を歩くのはキツイ。それと雨が降ることが多く、道がぬかるんで歩くのが大変だった。

この国の方々
→日系人について
●移住地だったので日系人が多かった。パラグアイは移住地の歴史が他の国に比べて浅く、1世の方もまだ活躍しているそう。なんだか不思議な感覚だったけれど、話してみるとやはりラテンの人たちとは違い、ちゃんとメモをしたり丁寧さが日本人だった。
関連ページ
旅日記/→イグアス移住地
旅情報/→パラグアイホテル情報  →パラグアイ交通ルート
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