国info
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Vol.12 エクアドル共和国
インディヘナのおばちゃん達は、さりげなく咲くアンデスのお花だね。
[解説]ふとバスからアンデスの山を眺めていると派手な民族衣装を着たおばちゃん達が山をバックに歩いている。山に住むインディヘナ達の色鮮やかな差し色と雰囲気が、アンデスに咲く素朴なお花のようだった。
滞在期間
08年9月9日〜10月5日
ホテル平均
→7.2USD(約778円)
●キトのスクレ(1泊1部屋4ドル/2人)に2週間滞在していたのでエクアドルのホテル代平均は大分安くすんだ。
●キッチン付きやwifiフリーなどコストパフォーマンスの良い宿が多かった。
●安い上にフレンドリーな宿が多く、居心地が良くなってしまいついつい長くなってしまった。

[オススメ]バーニョスのPrincesa Maria
食事の平均
→1日あたりの食事代平均9ドル(約972円)/2人
※食費の平均は飲み物、酒、カフェ、おやつも含む。
●エクアドル料理はこれだ!!というものが特になく、すぐに飽きてしまってほとんど自炊生活。皆でシェア飯をして楽しかった。
●シェア飯で作った料理はハンバーグ、鍋、チキンのトマスソース煮、からあげ、コロッケ、日本カレー、親子丼その他多数。キッチンの設備が良かったのでなんでも作れた。
●乾燥しているためか、パンが妙にパサパサしていてあまりおいしくない。
●オシャレなカフェやレストランも大して高くない。キトの夜景がきれいなカフェがオススメ。とってもステキだった。
ここが好き
→物価が安くてしかも自炊が出来る
●この地域の野菜や肉を使って自分で調理するのも旅の楽しみ。野菜が豊富でいろいろな料理を作って皆で楽しんだ。それとコーヒーが美味しい。ロハのコーヒーオススメ!!
ここがイヤ
→料理に飽きる
●グリルで焼いた鶏肉+ご飯、豆の煮込みなど、どこに行っても同じようなものなので飽きる。結局自炊か中華料理の日々だった。ちなみに豚の皮を煮込んだ料理きつかった。海側へ行けば魚介も食べられたのかもしれないけど、お山の上は鶏肉ばかりだった。
特徴
→気候が良い上に物価が安い
●私達が訪れた中央アンデス地方は赤道直下だけれど標高が高かったのでとてもすごしやすかった。若干寒いくらいが気持ちよくてよかった。しかも物価が安いのでキトはあっという間に2週間が過ぎてしまった。エクアドルは2週間で駆け抜けようと思っていたのに、意外と長居してしまう国だった。

印象に残る町
→バーニョスのレンタサイクリング
●標高2500Mくらいの山間のコース。緑に溢れていてほとんど下りのコースなので気持ちが良い。途中バンジージャンプなどのアトラクション(?)をめぐりながら回れるので楽しい。帰りはトラックに自転車を乗せて帰れるのでラクチン。
エクアドル
アソビゴコロ

主な交通手段
→キト市内
●市内はトロリーや市内バスなどが通っていてどこに行くにもラクチン。でも歩いてみたら意外と旧市町と新市町は近かった。スリが多い。

→バス
●直行便のバスかと思いきや、道端で客を拾って進む乗り合いバス。だから遅い。しかも出入りが激しい上掃除がされていないので汚い!!バスのレベルは高くない。
それと盗難事件が多い。1週間のうちに3件も知り合いでバス内の盗難があった。キトからロハの夜行バス、キトからバーニョスが2回!出入りが多いので昼間も要注意!

気候・服装
→キト、バーニョス、クエンカ
●私達が訪れたのは9月。標高が2500Mくらいなので昼間は日差しがあり長袖一枚くらいの気温になるのが、夜は冷え込みジャンバーが必要になる。午前中は天気がとてもよく、午後になると曇ることが多かった。

→ビルカバンバ
●私達が訪れたのは10月初旬。昼間はTシャツはOKで夜は長袖が必要。さすが長寿村と言われているだけあってとても気候が良い。

この国の方々
→オシャレで派手な民族衣装
●チラホラ見かけるインディヘナのおばちゃん達の民族衣装はとっても派手。最近のトレンドかな?ど派手なピンクのセーターや真緑の靴下と赤いスカートなど。でも必ず帽子をかぶっていて、ピアスやネックレスなど身に付けていておしゃれさんばかりだった。他の国に比べて話しかけてくる人が少なく、物静かな雰囲気があった。
関連ページ
旅日記/→キト →バーニョス →クエンカ&ビルカバンバ
旅情報/→エクアドルホテル情報  →エクアドル交通ルート
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