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〜23
2008

バス強盗出没に怯えながらエクアドルへ突っ切る

国/エクアドル【18カ国目】 滞在地/キト【48ヶ所目】

■コロンビア カリ&メデジンでテロだって!!

さーてボゴタからエクアドルへ南下しようと思ったら「カリ、メデジンで8月31日にテロが起きて死傷者がでました。近年ゲリラ活動が沈静化していたのに今になって再び活発化している恐れあり。カリからエクアドルに抜けるルートはよく情報を聞いて気をつけて下さい」とメールがありました。
南米に着いたばかりで右も左も分からない私達は、その情報を知って呆然。あーチベットの暴動騒ぎに続き、今度はゲリラのテロですか。世界は常に動いているんだなぁ・・・。
そんなわけで予定変更。1週間前にテロがあった町なんか行きたくないので、さっさとエクアドルへ行くことに。
夜便はバス強盗出没率が高いと聞いていましたが散々迷った挙句、そんな毎日のようにバス強盗なんて出るわけネェ!!これは運の問題だーということでボゴタ朝発カリ夕方着、そしてその日の深夜バスで国境まで行くことにしました。

出発前日はパッキング大会開始!貴重品をありえないような場所に隠し(全部で15箇所くらい)、忘れないように隠した場所と念のためカード番号などをメモ。いざという時にさっと出せる、かませ犬財布も用意しました。
パソコンの中のデータは2つの外付けHDにバックアップしてDVDにも保存。あとは本体がやられたら2年で38万円も払った海外保険が助けてくれるはず。

そうしたらなんと夢にまでバス強盗。しかし夢の中の私は、貴重品を内股に隠していたので何事もなく無事だったという話でした。
すごくないですか。ナイスアイディア!!そうか、さすがにボディチェックで内股まで触る奴はいないかも。
朝起きて「これはすごい!」と早速ジップロックに入れたカードをズボンの内股に貼り付けました。隣りでマサは「そこまでしなくていいんじゃない」と言っていましたが。

ボゴタのホテルで一緒だったげん君とみくちゃんカップルと「無事に着きますように」と祈りながらの出発。
バスはまるで強盗を避けるかのようにものすごいスピードで走り、幸いゲリラとか強盗にはあいませんでしたがマサは緊張かな?酔いまくってゲーゲー吐きまくりでした。

早朝に国境に着くと4人で「無事出国ー!!」と橋で思わず撮影会。
その後再び5時間バスに揺られ、キトに到着したときにはボゴタのホテルを出発してから既に32時間経っていました。

今考えれば「オーバーだったわ」って感じだけど、その時はなんか必死の移動でした。この南米初めてのドキドキの移動は忘れないなー。

《アユミ》

■赤道をまたぐ

思えば遠くに来たもんだ、ということで赤道に来ました。アジアの旅でもここまで南下するところはなかったので、とうとう来ちゃったなぁーという気になりました。
これから南半球突入です。
ウソ赤道そのスタート地点の赤道はキトから20kmくらい北にあり赤道広場というかお土産屋さんやレストラン・博物館なんかもあるテーマパークになってました。 なんだか立派な記念碑が建っていて赤い線がちゃんと引いてありました。とりあえず記念写真。
ただ問題なのがこの立派な記念碑が実は赤道から200mもずれているらしい。こんな立派なものを造った後にGPSで図ったらずれてたらしい。なんてずさんなんでしょう。ありえません。
でも造っちゃったもんだから仕方無いという感じで観光地になっていてなんかスゴイ。
本物の赤道はというと横の敷地外にあって一応観光施設にはなっていて、だけどめちゃくちゃしょぼい。もう少しこっちにも力を入れたら?と正直笑えるし、知らなかったら目立たないので来れなそう。
ここが本物なのに偽物のところにあるような立派な記念碑はなく、一応線が引いてあるほかにちょっとした実験なんかも試させてくれる。一つは水の落ち方が違うという実験というか現象。北半球だと左回り、南半球だと右回り、赤道上だと回転なしで水が流れ落ちる。台風の回り方も北と南でちがうようです。でもたった1mずれただけでそんなに変わるのでしょうか?正直とてもウソ臭い。そういう知識があれば分かるのだろうけど騙されてる気分にさせてくれます。
赤道もう一つは赤道上だと釘の上に卵が立つという不思議な現象。実際やらせてもらい確かに不器用な人で無い限り簡単に立つ、簡単すぎるので仕掛けがあるような気もしました。全体的にうそ臭い雰囲気がそう思わせたのかもしれません。
でもこのうそ臭い手抜きの方がが本当の赤道っていうんだから間抜けな感じで逆にソレが面白かったです。最後にパスポートに記念のスタンプを押してもらいました。

《マサヒロ》

■旅の再会

旅では前に出会った旅人と違う国で再会することもあるんだよね。
トルコで出会った旅人と2年ぶりにグアテマラで偶然再会したという人や、アフリカで出会った人と数年ぶりに再会したという話もあるから、世界は広いけど世間は意外と狭いかもしれない。

グアテマラで仲良くなって、半月前に「また南米で〜」と別れたハヤシ夫婦と早速キトで再会。いつ、どこでって約束したわけじゃないわけだから、再会っていうのは縁だよねー。あぁ嬉しいな。

毎日2人で24時間一緒にいるから、友達とワイワイ観光地に行ったりご飯を食べたりすると旅に新鮮味がでてきます。
この間は仲良くなった3組でキトの旧市町の夜景が見えるレストランへ。
2人だけで夜出歩くのは危ないので、飲みに行ったり贅沢なことはあんまりしない私達。ヤッター!とウキウキ状態。6人で延々と続く階段をヒィヒィ言いながら登り、眺めのよい展望台で撮影会開始。そしてオシャレーなレストランを見つけて今日は贅沢ディナー!
6人でワイワイ「夜景がキレー」「今日は贅沢ー!」とか言いながらの贅沢ディナーでした。

週末にはホテルの屋上で一緒に泊まっている皆とバーベキュー大会!
手作りの焼肉のたれ、デザートは手作りのアンパン(すごい!)、さんしんを持った旅人が屋上で歌ってくれたりと大盛り上がり。 あー楽しかったなぁ。。
その後も一緒にクッキーを作ったり、ライブを見に行ったり、あっという間の1週間。
旅友達は本当に貴重。住んでいる場所も仕事も年齢もバラバラのみんなと、こうして仲良くなれるというのは旅の醍醐味だなぁとつくづく思った日でした。一期一会だね。

これからもいろいろな旅人と出会って再会するんだろうな。
只でさえ南米は歩いているだけで楽しいのに、仲良くなった人たちとマチュピチュに行ったり、ウユニに行ったりするのも楽しいかもしれないな。

《アユミ》
ホテル情報交通情報
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ポイント
masa テンション
★★★★☆
バクテリア性胃腸炎でダウン
ayumi テンション
★★★★★
のだめ最新刊まで読破
【治安】セントロは警官も多くて大丈夫そうだけど、バスターミナル、メルカド、丘で強盗が多いらしく、私達が滞在していた時に男の子が一人で丘に行って首絞め強盗にあっていた。夜にカメラ持ってライブに行こうとしたら現地人に止められた。夜が危ないらしい。夜の食事は必要分のお金だけ持って。ちょっと遠い場所はタクシーを利用。
【物価】全体的に安い!!タクシーもとっても安いのでよく利用。
【市内交通】分かりやすい路線バスやトロリーなどがあるので、どこへ行くのもアクセスが簡単。セントロは坂が多いので疲れます。
【食】 2ドル以下で定食が食べられる。安くて美味しい中華料理屋が点在している。野菜なども安いので自炊もしていた。 や2ドルくらいでプレートの定食を食べられたりと食費安い!
メモ
【旧市町の夜景を見ながらディナー】
『Restaurante de altura Cielo quiteno』
住所/Manuel Samaniego N8-52 y Antepara
旧市町サンフランシスコ広場から徒歩30分くらい。
バシリカ教会の辺りから旧市町の正面の山に向かって歩き、Centoro Cultural ITCHIBIAという大きなガラス張りの施設があるので、この建物目指して階段を登ると、正面の通りに数件夜景のきれいそうなオシャレなレストラン&バーがある。

↑目印の建物
ここは展望台になっていて景色が最高。

人気があまりない通りなので人数が少ない場合はタクシーが良いかも。もちろん帰りはタクシーで帰宅。
とにかくオレンジ色の夜景はきれいなのでオススメ!!食事は一人10ドル〜15ドルで大丈夫。
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