Vol.07 メキシコ合衆国
タコス料理の数だけ文化がある
[解説]メキシコは地域によってダンスや衣装など文化が全然違う。だから地域ごとに色々なメキシコを楽しめる。そして日本でいう『おにぎり』みたいにこだわりのあるタコス。メキシコを”食べつくす”にはまだまだ時間がかかりそう。
1回目 08年6月1日〜6月30日 2回目 08年7月12日〜7月22日
1日あたりの食事代平均135N$(約1485円)/2人 ※食費の平均は飲み物、酒、カフェ、おやつも含む。 ●トルティージャを使ったB級グルメが美味しい!とくにファヒータ最高。でもトルティージャを食べ過ぎて飽きた。 ●カンクンで自炊できる宿に長居していたので自炊が多かった。 ●マクドナルドなどのファーストフードが物価の割りに高め。やっぱタコスが安い。 ○暑い日が続いたのでビールやジュースのドリンク代が多い。 雑貨と衣装がかわいい ●ビビットな色合いのかわいい雑貨やお皿が多くて、お土産屋さん巡りが楽しかった。またひらひらのダンス衣装もとってもステキ!その中でもオアハカの花の刺繍のウイピルが特に可愛かった。メキシコは地方によって衣装やダンスが違うので地域ごとに楽しめる。 カリブ海最高! ●世界的に有名なカリブ海コスメルでのダイビング!透明度が悪くて30Mで良いと60M!カメやエイを見たり、初ドリフトダイブとトンネル潜りなどすごく楽しかった。2ダイブしか潜らなかったけれど本当に最高の時間だった! 交通費が意外と高い ●思っていたよりも交通費が高い上、意外とでかかったメキシコ。そのため上から下までまわると結構交通費がかかってしまってビックリ。メキシコを侮っていたよ。しょうがないけど・・・。 タコスだらけ ●歩いているとタコスの屋台が多い。軽食屋もタコスばっか!!日本人が米にこだわるようにメキシコ人もタコスにこだわるらしい。でも何度か食べて飽きたー。 海も遺跡もダンスも音楽も美術も ●メキシコは3週間で駆け抜ける予定だったのに気が付いたら約40日。世界遺産も多いし、見所多すぎー!!全部行っていたらキリがないのでスキューバに行く代わりにチチェンイツァーとトゥルムには行かなかった。 メキシコシティ ●メキシコは革命時代の壁画だらけで3大巨匠の壁画はそれぞれ個性があって楽しかった。カテドラルやソカロも楽しかったし、周辺のB級グルメ巡りも最高!イメージ通りのメキシコを堪能できて良かった。 バス ●バスターミナルは立派!そして1等バスはとってもキレイで早い!でもさむーい。2等バスは一般市民が使うのでリーズナブル。1等と同じくらい設備が良いバスもあったので、はっきり言って2等で十分だった。バス会社によって金額が違うので、いちいち金額を聞いたりするのがめんどくさかった。 ティファナ ●6月初旬・・・日差しは強いけれど風が冷たくて長袖。雨は降らずカラッとしていた。 グアダラハラ、グアナフォト、メキシコシティ ●6月初旬・・・昼間は半そで。雨季なので昼間は天気が良くて夕方頃に毎日のようにスコールが降った。標高が高いので日差しは強いけれどムシムシしていなかった。昼と夜の寒暖の差が激しく、夜は上着が必要だった。 オアハカ、パレンケ ●6月中旬・・・毎日ノースリーブ!蒸し暑い上夕方頃にスコールがよく降った。昼間は太陽がギラギラ!!とてつもなく暑い。 カンクン ●6月下旬、7月・・・とにかく蒸し暑いので毎日ノースリーブ!でも雨はほとんど降らなかった。あまりにも暑いので日中は動く気になれなかった! メスティソ ●背が低くて色黒のポチャッとした人が断トツ多い。若い頃はすごくきれいなのに、大人になるとぼてっと太ってしまうのは食文化のせいかな。実にもったいない。男性は髪の毛をカチカチに固めている小柄で小太りの人が多い。 三つ編みをしている先住民系人たちはオアハカに多く、グアダラハラなどの北部はやや少なめで貧しそうだった。 愛想が良い人が多く笑顔の接客。親切な人が多くて良かった。 旅日記/ ティファナ グアダラハラ グアナフォト メキシコシティ オアハカ パレンケ〜カンクン コスメル 旅情報/メキシコホテル情報 メキシコ交通ルート |