Vol.17 チリ共和国

■1回目／08年12月11日〜19日
■2回目／09年1月1日〜6日
■3回目／09年2月19〜3月8日
11,600C$(約1624円）／2人
●ボリビアよりも高くなって最初は焦った。
●部屋はボリビアと同等って感じだけど、お湯はガンガン出るし自炊できるので快適。
●パタゴニアとイースター島は物価が高いけれど、1人5000C$で快適に泊まれる宿もある。
［オススメ］サンチアゴのHostel Tales

１日あたりの食事代平均7,400C$（約1035円）／2人
※食費の平均は飲み物、酒、カフェ、おやつも含む。
●自炊ができる場所が多いので助かる。
●魚介類を食べられるレストランが多い。日本人好み！！
●汐見荘では市場で新鮮な魚を買って、自炊をするのが面白い。バルパライソの大きなスーパーで米酢やのりが売っている。
●イースター島は物価が倍くらい高いので、本土から食料を持参していった。
以外と安い
●チリは南米で物価が高いイメージがあるけれど、免税の町でいろいろなものが安く手に入る。ちなみにpatagonia商品を激安でゲットできるのはプンタアレーナス。カメラを安く手に入れるならイキケ。洋服やカメラなどを買い足すならチリ！！ショッピングモールが多い。

魚が美味しい
●新鮮な魚を調理できるので自炊が楽しかった。中央市場やレストランでも美味しいマリスコスが食べられるし、食には困らなかった。
町にゴミが散乱している
●基本的に町にゴミが散乱していることが多い。特にプエルトモンの雑多な感じから、アルゼンチンのバリローチェに行ったときにチリのゴミの多さを改めて思った。一応早朝に掃除をしているので昼間はそこまで汚くないけれど、夜にはゴミがじゃんじゃん歩道に落ちています。
治安が良い
●隣国のボリビア、ペルーに比べてびっくりするくらい治安が良い。しかもパタゴニアの方へ南下すればするほど治安が良くなる。夏季は夜遅くまで日が沈まないからかもしれないけれど、旅行者としてはありがたい国。ただ、気を許しすぎて被害にあう人もいるので、基本的なところは注意。
チリで治安が悪い町といえば、バルパライソ。途中で出会った日本人が何人かカメラをひったくられるなどの被害があった。

イースター島
●超孤島のイースター島に1週間滞在した。私達は有名なキャンプ宿ではなく、民宿でのんびりとした生活だったけれど、快適で楽しかった。モアイ像も良いけれど、島の大自然もかなり楽しい。

バス
●バスは金額が一番安いバスでも広くて快適。飲み物、軽食付き。ブランケットも貸してくれるし長時間のバス移動も快適であっという間に着いてしまう。1年2ヶ月旅をしてNo.1のバス移動だった。

市内は市バスかコレクティーボ
●物価がやや高いのでタクシーよりもコレクティーボを利用。1回500C$とそれでもちょっと高いけれど、いろいろなところで走っているので便利。
サンチアゴ内はメトロや市バス。とても分かりやすいので便利。

飛行機
●サンチアゴ⇔イースター島でLAN航空を利用。結構快適でサービスも良く満足の移動だった。時期によって金額が全然違う。年末年始はサンチアゴのオフィスで購入して650USD近くしていたのに、3月に入るとネットの購入でも300USDくらいで買っていた人もいた。（ネットで買うよりもサンチアゴのオフィスで買うほうが安いという話もある）
外国人価格とチリ人価格があり、金額が倍くらい違う。

イキケ、ビーニャ、バルパライソ、サンチアゴ
●私達が訪れたのは12月と2月の夏季。平地なので半そでで十分。ビーニャくらい南下すると夏は夜9時くらいまで外が明るいので、1日が長く感じる。夜まで歩き回れる。

プエルトナタレス、プンタアレーナス
●私達が訪れたのは1月上旬。風がとにかく強くて体感温度は低い。日差しはポカポカだけれど、ダウンやジャケットが必須だった。特にパイネ国立公園は雨風が多いので要準備。

イースター島
●私達が訪れたのは2月下旬。とにかく暑いので日中は日射病注意。現地人は超薄着（上半身裸とか）で歩いている。夜になると結構涼しくて過ごしやすくなる。


ラテン系な白人
●白人系が多いこの国は、イメージはヨーロピアンなんだけどやっぱりラテン系な気がした。ボリビアから来ると一気にインディヘナたちがいなくなって白人世界になるので面白い。レストランで食べていると話しかけてくる人たちが多かった。
旅日記／イキケ・ビーニャ・バルパライソ パイネ国立公園 プンタ・アレーナス カラマ サンチアゴ イースター島
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