国info
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Vol.19 南アフリカ共和国
暗闇で不安を背に歩き、
白昼のビーチでスキップ
[解説]黒人が多いダウンタウンでは、特に日が暮れると治安が悪くなるのに対し、白人の多いセレブビーチ沿いはオープンカフェやバー建ち並ぶきらびやかな雰囲気。この対照的な街の雰囲気に黒人と白人の人種格差を感じた初アフリカ。
滞在期間
09年3月26日〜30日
ホテル平均
→190R[ランド](約1900円)/2人
●南アは物価が以外と高い。チリ、アルゼンチン、メキシコと同じくらい。高いのでドミでした。
●設備の整っている安宿が多く、快適なキッチンがある。
●南アのゲストハウスに南アや周辺国の無料安宿ガイドブックが置いている。ちょっと高いけれどゲストハウスを結ぶバスがある。
●ヨハネスブルグは行っていないけれど、事前に予約して迎えに来てもらったほうが良い。

食事の平均
→1日あたりの食事代平均123A$[ランド](約1230円)/2人
※食費の平均は飲み物、酒、カフェ、おやつも含む。
●物価が高いのでほぼ自炊。ケープタウンは夕方になるとかなり込み合うので早めに行った方がよい。
●南ア名物のダチョウ肉は、ケープタウンのスーパーで見つけられなかった。ちなみに日本では高めの岩塩が安い。
●ケープタウンで安くたくさん食べられると有名な寿司屋街は、ほぼ中国人経営で日本に置いてあるマグロよりも鮮度がとっても悪い。まずそう。食べ放題といってもネタの種類は少ないので、期待して行かない方がよい。それと日曜日はほとんどのお店が閉まるので平日に。
ここが好き
→アフリカで一番移動がラク
●悪路とボロバスのイメージがあるアフリカだけれど、南アは道はきれいでちゃんとしたバス会社もあるので移動がラク。ただ、インターケープ社のバスに乗る際、荷物の大きさが決まっていて、少しでもオーバーすると追加料金を徴収される。車内に持って行く荷物の大きさも決まっていて少しでも大きいと預け荷物に入れさせられる。黒人は融通が利かない。面倒くさい。
それとレンタカーで観光することもできるので、人数が集まればレンタカーで自由に移動をすることができる。

ここがイヤ
→ケープタウンの入国審査
●入国するときに出国するバスや飛行機のチケットの提示を求められるという噂の多いケープタウン。私達は特に訊かれなかったけれど、今回の旅で一番荷物を隅々までチェックされて面倒だった。
特徴
→都会で治安悪い!
●南アはアフリカを旅した中で一番都会の国だった。世界一治安が悪いと有名のヨハネスを始め治安の悪さが有名なので、これからワールドカップが開催されてどうなるか気になる。ちなみにケープタウンは昼間は明るい雰囲気だけれど、夕方6時以降はお店がどんどん閉まるので、一気に雰囲気が暗くなる。

印象に残る町
→ケープタウン
●ケープタウンにしか行っていない。ケープタウンのセレブが集まるビーチ沿いや、テーブルマウンテンを見ながらのドライブなど、レンタカーを借りて自由自在に移動して楽しかった。
ちなみに私達はケープポイントを喜望峰だと思っていたので、喜望峰に行っていない…。

南アフリカ
アソビゴコロ

主な交通手段
→レンタカー
●結構安いので数人集まったら利用価値大!しかも南アは左通行なので運転もしやすいし、車で行けるゲストハウスも多いので1泊2日でレンタカーで観光する人もいる。

→バス
●南アで一番大きなバス会社のインターケープ社はネットでの予約もできるので便利。また早目の予約や日によっては運賃が安いときがある。
気候・服装
→ケープタウン
●私達が訪れたのは3月下旬で、秋に差し掛かるくらいの季節だけれど、暑いので毎日Tシャツで生活。
この国の方々
→黒人と白人は共存しているように見えない。
●初めて町を歩いたとき、アルゼンチンから飛んできた私達はマッチョの黒人だらけでビックリした。そう思っていたらケープタウンのセレブが集まるような地域では白人だらけだった。やっぱり今でも白人の方がお金持ちで、くっきりと人種で分かれているのが目に見えた。
ただ、よーく考えるとそうなってしまう理由もわからなくもない。しょうがないよね、とも思ってしまうこともある。
関連ページ
旅日記/→ケープタウン
旅情報/→南アフリカホテル情報  →南アフリカの交通ルート
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