■タイのコストパフォーマンスは世界一

9月24日18：00の便に乗って途中ホーチミンで14時間待ちして乗り換え、翌日14時にやっとバンコクに到着しました。直行便なら6時間くらいなのに、出だしからとても疲れました。

ただいま、1年半ぶりのバンコク。
それにしてもバンコクは日本でお馴染みのお店だらけ。セブンイレブンは日本よりも多い気がするし、LOFTや伊勢丹などのデパートや日本でお馴染みのレストランもたくさんあるし、本当に海外なんだかよくわからない不思議な国です。

何に一番驚いたかって、そりゃぁもう物価の安さ。初めてここへたどり着いた時は、ベトナムやカンボジアを通って来たので「バンコクはちょっと高いなぁ…」なんて思っていたのですが、日本から直にこの地へ来るとなんでもかんでも尋常じゃなく安く感じてしまいます。
世界をぐるりと回ってきた後のバンコクの感想は、「タイのコストパフォーマンスは世界一！」
以前泊まったホテルへ行ってみたのですが、たしかあの時は「うーん…なんか陰気くさいなぁ」だとか思っていたのですが、改めて来たら「安いのになんてキレイなんだ！！」と思いました。

そしてご飯が安くて美味しい。
以前毎日通った屋台へ久しぶりに行ったら、パッタイ屋（タイ風焼きそば）の具のレパートリーが増えてパワーアップしていました。シーフードと卵の入った豪華な山盛りパッタイは40B(110円）。ワンタンラーメンなんて30B(80円)。
焼き鳥やフルーツも美味しいし、毎日屋台をはしごしてお腹がいっぱい！
前は豪華屋台メニュー！と言いながら食べた、タイの丸揚げの上に野菜あんかけが乗ったメニューは、「安いわぁ〜」と言いながら食べました。150B(約410円）。
それにタイ人はやはり親切です。だから気分も最高！

前はちょっとお財布と相談してしまったことも、今回は躊躇なく楽しみました。
例えばカオサン通りから伊勢丹辺りまでトゥクトゥクに乗ったり、移動はいつも全部タクシー！
30分くらい乗っても70〜90B(約190〜250円)くらいなんですよ。タクシーがこんなに安いなんて知りませんでした。
以前は安い市バスで1時間かけてセントラルへ行ったり、食事もホテルも常に節約していたなぁとあの頃を思い返すと、1年半前が懐かしく感じます。
頑張っていたなぁ、あの頃！！
というか、インドで再び戦いが始まるから、バンコクは思う存分楽しみましたよ！
今回は前回と違った楽しみ方ができて本当に面白かったバンコクでした。

■夜のバンコクで

メキシコで仲良くなった友人が、現在バンコクで仕事をしているということで久しぶりに再会し、遊びに連れていってもらいました。
超健全な僕達はバンコクの夜のネオンを知らないので、バンコクの中心部で遊ぶのは今回が初めてでした。

まず夕方に待ち合わせをしてご飯を食べに行きました。そこは焼肉とシーフード食べ放題のお店で、観光客が一切いないバンコク庶民の御用達のレストランでした。
料金はなんとドリンク込みで1人200B(約540円）！！
何よりすごいのは新鮮なエビが食べ放題！他にもお肉、野菜、麺なども食べ放題で、それでこの値段だからびっくり。これが観光客向けのお店だったら3倍以上しそうだ。
それから夜のバンコクへ。
夜のバンコクといっても僕達は一応夫婦なので、「嫁がいるからあまり深くは紹介できないなー」と言われ、まぁたしかにそうだよなぁ・・・と半分残念でしたが、散歩がてら夜の繁華街を紹介してもらいました。

それでもバンコク屈指のネオン街を一通り回った後に水着のギャルがたくさんいるお店に入りました。中に入ると店の真ん中にくるくる回っているステージがあり、その上で水着ギャルが15人くらい回っていました。
僕達一行が入って席に着くと、回っている水着ギャル達が笑顔でこっちに視線を送ってくるのでドキドキしました。
4人で「11番が可愛い」「38番が可愛い」としばらく眺めていたら、「これ全員男だから」と言われました。
えっー！と思いましたが言われてみると少々男っぽいギャルもいたので、もしやと思っていたのですが、それにしても可愛い子が多くビックリ。まさか全員男だとは。
タイのニューハーフはスゴイと聞いていましたが、こういうのを見てしまうと町を歩いているタイ人ってどこまでが男でどこからが女なのか分からなくなりました。

しばらく見ていたらトイレに行きたくなりました。
こういうお店のトイレってなんだか少し恐ろしいので、最初はアユミにトイレに付き添ってもらおうかと思いましたが、勇気を振り絞ってトイレへ。
トイレに入ると案の定水着ギャルが順番待ち、ウワッと思い入り口を確認すると間違いなく男子トイレ。このギャルたちはトイレどうするんだろうと気になっていたけれど、まさか男子トイレで水着ギャルに出くわすとは・・・。
しょうがないのでそーっと小便器の方で用を済まそうとすると、個室の順番を待っていた水着ギャルが我慢できなくなったのか、僕の横の小便器でビキニからもぞもぞ何やら取り出して立ちションをはじめました。
あまりの出来事になるべく気にしないようにしてましたが、ついつい声を出して笑ってしまいました。
後ろから見ると女の子が立ちションをしているという不思議な光景でした。写真撮りたっかったです。
タイのビキニのオカマちゃんと連れション、こんな経験なかなか出来ることでもないのと思うので貴重なのかなと思いました。
☆よしさん、かなり楽しかったです！いろいろありがとうございました！

	★★★★★ ヤバイ！タイは最高に居心地が良い。
	★★★★★ あれを食べてこれを食べて・・・消化が追いつかない！

【治安】バンコクは夜の方が盛り上がっていると思う。夜まで遊びまわれる。
カオサンロード付近も深夜まで毎日お祭り騒ぎです。
【物価】日本の3分の1以下。食事なんて5分の1くらいで済む。
その上コストパフォーマンスが良く、快適だし便利。
【交通】カオサンロードは電車が走っていないのでとーっても不便だということが今回よく分かりました。
むしろNana駅付近で泊まっているほうがどこへ行くにも便利。
ただ、旅行者が多いし、長距離バスなどがカオサンから発着したり何かとカオサンも便利だったりすることも多い。
【食】 安い屋台飯から食べ放題や日本食など幅広い。バンコクのセントラル付近は日本食レストランが多く、大戸屋やモスバーガーまで発見。スゴイ…。

【インドビザについて】
バンコクでインドビザを申請した場合、受け取りまで5営業日もかかる。
申請している間パスポートを持っていることもできる。その場合、申請するときにパスポートを持っていたいと告げ、受取日のam8:30〜10:00の間に一度出向きパスポートを預け、その後再び16:00に受け取りに行く。
ASHOK駅下車して線路沿いの道をPROMPONG駅側へ歩いていくと、左手にVFS GLAS HAUSというビルの15階にある。
●朝9:30-10:30くらいの時間帯で、カオサンロード辺りからASOK駅までで、タクシーはメーターで90THBだった。
●6ヶ月マルチで1250ＴＨＢくらい。