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2009

ガウディ建築やピカソ美術館を巡る

国/スペイン【31ヶ国目】 滞在地/バルセロナ【105ヶ所目】

■見どころ多いぞバルセロナ!

ガウディの建築物や、ピカソで有名なバルセロナに来ました。
この町を知ったのは、1992年のバルセロナオリンピック。有森選手が女子マラソンで銀メダルを取ったのを思い出します。それでバルセロナというスペインの町には、『サクラダファミリー』というすごい巨大な建物があるんだな、と当時12歳だった私は記憶しました。
それから17年。遂に来ましたバルセロナ!
まるで漫画やRPGゲームの世界にあるような建物を、デザインして設計して実物化してしまったガウディのすごさ。デザインセンスとこだわりには圧倒されっぱなしでした。
といっても、実はサグラダ・ファミリアの設計図や模型は消失されてしまって、残されたわずかな資料を基に工事が進んでいるそうですが。
サグラダ・ファミリアに行く前は「竹中工務店がやればさっさと終わるんじゃないの?」なんて思っていたけれど、いざ行ってみたら圧巻。完成図と現在進行系の工事現場を見て、すぐにそう思いました。
というのも、カサ・バトーリョというガウディの有名な建築物では、壁一面に色鮮やかなタイルがちりばめられていたり、小さなパーツの形一つひとつが凝っていたり、自然をモチーフにしたパーツがいくつもあって細かいところまで繊細。あの大きなサグラダ・ファミリアだから、内装や装飾で更に時間がかかっても無理もなさそうです。
しかし、各パーツの造られた年代に、あまりにも差がありすぎて見るからに外壁の色が違いました。一方では建築中、もう一方では修復中という不思議な進行形・・・。それに最初に造られた建物の東側はゴシック系、新しく出来た西側はモダン系でデザインが違うというのも、時代を感じます。どんどん作り手が変わるからしょうがないのかな。
それにしても、20年後にはどこまで完成しているんでしょう。

それともう1つ面白かったのはピカソ美術館。
これまで世界のいろいろな美術館へ行きましたが、2人とも宗教画よりもモダンアート好き。
バルセロナにあるピカソ美術館では、10代の頃からの絵画が展示してあり、あのピカソの有名な絵のタッチになる以前の絵も展示されています。
最初は忠実に見たままを描いた油絵だったのに、1890年くらいから徐々に色が繊細になり、その反対に筆のタッチが感性で描くようになっていくという、絵の変化がとにかく面白い。1人の画家の絵を見ているとは思えませんでした。
現代アートを見ていると、久しぶりに絵が描きたくなります。

また、世界遺産にもなっているサン・パウ病院は「ここでマラリアが発症して、この病院に入院しないかなぁ」と思ったほどだったし、夜に行われるスペイン広場の噴水ショーも見事でした。バルセロナは世界遺産が多く、見所だらけで大忙し!
毎日あんなに歩き回ったのに、それでも行けない場所がありました。
多分サグラダ・ファミリアの塔が全部建つ頃はおばあちゃんなので、元気だったらツアーで連れていってもらいたいです。

《アユミ》

■出会いと再会のバルセロナで

これまでの旅だと、僕らと同じような旅行目的のバックパッカーと同じ宿になることがほとんどでしたが、バルセロナの宿では仕事の人、住んでる人、ワーキングホリデーの人など、久々に目的の違う日本人と宿でした。
F1雑誌仕事でバルセロナに滞在されていた方は、なんとF1雑誌の記者でした。F1を25年以上全戦取材しているベテランで、スペインGPの後モナコGPが始まるまで、ちょうどここに泊まっていたらしく、F1好きな僕としてはとにかく嬉しくて、色々な話を聞かせてもらいました。
今まで長期の旅人が多かったので、なんだかとても新鮮な気分でした。30歳手前で長期の旅をしている僕達がどう映ったでしょうか・・・。
また、7年間大道芸をしながら自転車で旅をして、途中エベレストを登頂までしてるという、スゴイ人[けいの無銭旅行記]も滞在して旅話で盛り上がりました。世の中には本当にいろいろな人がいます。

ヨーロッパでは日本人の観光客とすれ違うことが多く、久々に一般の観光客を目にします。南米やアフリカと違い、キレイな恰好の女性の一人旅が多く、宿でも一人旅の女性に何人か出会いました。
それと共にアユミが他の女性に比べ、異様に黒いことにも気付きました。日本から離れ一年以上経ってるし、最近まで黒人ばかりだったのでそこまで違うとは思わなかったのですが、「なんか私ってすごい黒いんだね。」と本人が一番ビックリして軽くショックをうけてました。
トリッパー
新しい出会いの他に、再会もありました。中米、南米と何度も会っているあのオシャレ夫婦[Woeld Tripper]です。旅中に出会ったのに、以前からの知り合いのようにホント仲良くさせてもらってます。不思議なものです。
これからも、ヨーロッパでどんな出会いがあるのかなんだか楽しみです。

《マサヒロ》
ホテル情報
交通情報
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ポイント
masa テンション
★★★★★
10時間くらい歩きっぱなしの日も。でも楽しい
ayumi テンション
★★★★★
ヨーロッパに来て最近マサの機嫌が良い!!
【治安】地下鉄や繁華街はスリ多し。地下鉄でスリ(未遂)あり。といってもちょっと気をつけていれば全く安全。5月の夜は21時過ぎまで明るいので、観光できる時間が長い!
【物価】スペインで一番物価が高いらしい。マドリッドの中心にあったような立ち飲み1EURはなかった。全体的に高い!
【交通】
地下鉄、国鉄、バスが市内を網羅。地下鉄はスリが多いので注意。どこへ行くのも簡単。マドリッドよりもエスカレーターがなくてガラガラバックはちと大変。
【食】一大観光地なので外食がやや高めだけれど、10EURビュッフェ飲み物つき、8.4EURでコースなど お得で美味しいレストランも多い。
メモ
【8.4EURでコース料理】
[SU CASA]
グエル邸の通りをParal lel駅方面に歩いていき、パラレル大通りにぶつかる手前の道を右に曲がる。入口付近はカウンターになっている。
サラダ、スープ、メイン、前菜など3種類選べて、ほかにバゲット、デザート、飲み物(ワイン、ビールあり)がついて8.4EUR!!お得です。

【10EURで食べ放題】
[La Vaca Paca]
グラシア通りでカサ・バトーリョよりも1ブロックカルターニャ広場寄り。
飲み物付き、しかもコーヒーは飲み放題。野菜も肉料理も種類が多くて美味しい。地球の歩き方に載っていた。

【スペイン広場の噴水ショー】
木〜日に開催されている夜の噴水ショー。私達が夜9時半に行ったらちょうど始まった。実際何時からスタートなのかは不明だったけれど、夜はしばらくやっているそう。音楽に合わせての光と水のコラボレーションは、なかなか面白かった。
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