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2008

7月1週目はカリブフェスティバル

国/キューバ【9カ国目】 滞在地/サンチアゴ・デ・クーバ【38ヶ所目】

祭り

■ラッキー!祭りだ祭りだ!

7月26日に開催される有名なお祭りは日程が合わず残念・・・と思っていたら、ロンプラになんと『7月1週目 カリブフェスティバル』なる情報が!!
僕らは何がどこで始まるのか分からないままウロウロしてたら、民族衣装を着た行列が太鼓のリズムで踊りながら登場しソカロのほうへ進んで行くではありませんか。気づけばその行列の周りは完全に人だらけ。
詳しくはわからないけど、カリブ諸国などの人達がそれぞれの民族の踊りでパレードをするお祭りみたい。僕らからしたらいろいろな国の踊りが一度に見れてとてもお得でした。
しかも必死に写真を撮ろうとしていると、わざわざこちらを向いてポーズまでしてくれたりとサービス満点。
さすがラテンの血。地元の人達も一緒にリズムに合わせて踊ったりしてて、音楽を聴くとじっとしていられないらしい。
最後に多分ジャマイカだと思われるチームがトラックに乗って一番ノリノリで登場!見物人を引き連れて他のチームが帰った後も町中をグルグル回りながらイエーイとかウォーとかやってて最後まで大騒ぎをしてました。動くステージといった感じで笑わせてもらいました。

夜になると今度はソカロに作った即席ステージみたいなものでコンサートが開催されました。
演奏に合わせてステージに上がって踊る子供がいたり、サルサを踊ってる人達がそこら中でクルクルやってたり、しかもそれがまた上手なのにビックリ。
さすがキューバって思いました。
ただ時間もラテン系?開始時間が1時間半くらい遅れていてもチンタラ準備してるのもさすがキューバって思いました。

《マサヒロ》

■キューバ人はおしゃべり上手

ハバナから夜行バスで16時間、サンチアゴ・デ・クーバに到着。
第二の都市と言っても結構ローカルな町で、黒人が増えました。
ハバナでも歩いていると「チーノ(中国人)」「チーノ?ハポネス?」「コンニチワー」など、からかい半分で話しかけてくる人が多かったけれど、サンチアゴ・デ・クーバは更に多い!しかも私は「ベトナム人?」と言われましたわ。
ちょっと立ち止まるとカタコトの日本語の単語を並べておしゃべりしてきたり、「今日の夜ダンスしないか」と誘ってきたり。
雨宿りをしていると「僕は漁師をやっているんだ」という男の人が英語とジェスチャー交じりで「こんな魚を獲ってさー」「僕は25M素潜りができるんだ。」「プレステはいくら?え?400ドル!?マンマミーアー!!」とか、とにかくしゃべるしゃべる。キューバ人はおしゃべり好きなのかな。それか3日間歩き回ってアジア人に全く会わなかったので珍しいのかな?
当初はあまりにも「チーノチーノ(※差別用語らしい)」言うので「うっさいっ」と思っていたけれど、ふと2人で大笑い。彼らはとりあえず何かを言いたいんだ。もういーや、私達は彼らなりの挨拶ということで判断しました。
例えば子供のとき、外人を見つけると「あ、外人だ!!」と思わず口にしてしまったかのように(日本人の場合は謙虚なので本人目の前に言えない)そんな感じかなー。
たまに「チーノ、金くれ」と言われるとムカつくけど、通り過ぎていく人、ドアの前で座っている人、2階で外を眺めている人など「オーラ」と手を振ってくれるキューバ人がとっても明るいので、町歩きが更に楽しくなりました。サンチアゴ・デ・クーバ

《アユミ》
ホテル情報 交通情報
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ポイント
masa テンション
★★★★☆
黒人のダンスはオモシロイ!
ayumi テンション
★★★★★
歩いて踊ってまた最高☆
【治安】いろいろ歩き回ったけれど特に問題なし。中心部は町灯がとても明るく夜も人通りが多い。
【物価】地方都市なのでハバナに比べて安い。宿のクオリティもハバナよりも良さそうなところが多い。
【市内交通】バスターミナルからはタクシー、バイクタク、チャリタク。町中は徒歩で回れる。市内バスも通っているけど利用せず。
【食】中心部に安めのハンバーガーショップあり。1ペソアイス(5円)を食べまくり。安いピザ屋がいくつか点在。
メモ
【インターネット環境】
カテドラル近くのネットカフェは日本語無し。ノートパソコンもつなげさせてくれない。中心部から徒歩40分ほど歩いたサンチアゴ・デ・クーバ最高級ホテルの『Melia Santiago de Cuma』1FにWIFI発見!1時間6cuc。でも遅くて1時間で全部更新できなかった。

【夕方6時以降と日曜日】
首都ハバナと違ってお店の閉まる時間が早く、日曜日はお休みが多いので水を買うのも大変。水を買うのに歩き回り結局バーで買いました。
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