■四川料理を満喫!
地震の影響で観光&移動ができなくなった僕達は「蜀(三国志全巻制覇)と食」で楽しむしかありませんでした。
僕らのいた宿は日本人が多く泊まっていたので、毎日7時くらいになるとフラフラ集まってきて皆で夕飯を食べに行くという感じでした。
夕飯はもちろん中華。
四川ということで、思いつくのが「辛い」ということと「麻婆豆腐」でした。
まず最初は、成都に来たら絶対行こうと決めていた麻婆豆腐を最初に作ったといわれている陳麻婆豆腐に行きました。
麻婆豆腐の本場は山椒の辛さが効いていて、初めて食べた時は「辛いっ!でも美味いっ!」と舌をビリビリさせながら汗びっしょりになって食べました。
とても辛いんですが慣れてくると舌が慣れてきて美味さが勝つようになり、結局僕達は滞在中3度も行ってしまいました。(ただ一緒に食べていた人に中には7回行ったという人もいました!)
それからなぜか何度も食べに行ったのが「火鍋」でした。
火鍋とは、簡単に言うと辛い鍋。
日本の鍋のような感じて皆でつついて食べるのですが、ベースになっているスープが多分ラー油。それに山椒や唐辛子がごっそり入っていてとにかく辛い!麻婆よりもさらに辛い!
そしてこちらも慣れてくるとなかなか美味くて、特に魚を入れた火鍋はクセになりました。
辛いのがダメな人は、あまり食べれなかったようですが皆で行くと一番盛り上がる食事でした。なんだかんだで4回も。
中華料理は大人数で行くに限ります。
ただ、やはり辛いものを食べた次の日の朝は恐ろしいくらい腹の調子が悪くなり、午前中は動けない日が。
そのほかにも美味しい店がたくさんあり毎日食べすぎでフーフー言ってました。
《マサヒロ》