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〜26
2009

もうすぐ30歳の魔女のキキ

国/クロアチア【37ヶ国目】 滞在地/ドブロブニク【116ヶ所目】

■雨が止むのを待つ。

イタリアのバーリからフェリーでアドリア海を渡り、クロアチアのドブロブニクへ。なんだかとても素敵な響きですが、実際は・・・
23:58出航予定が3時間の遅れ。夕方からフェリーポートで待ち続けグダグダ。
イギリス→フランスのフェリーに比べ、ぼろいフェリーでガッカリ。
サン・マロと同じように城壁の横を通ってドブロブニクに到着!と思っていたら、ドブロブニクのフェリーポートは旧市街より大分離れている場所。しかも悪天候で何も見えず。
とても楽しみにしていたルートだったのですが、残念な感じでした。

さて、ドブロブニク!
どこに滞在するか悩みました。世界遺産の中で滞在するか・・・。いや待てよ。キキは階段の上の方に住んでいたじゃないか!と坂の上の方にあるSOBE(家族経営の民宿)に予約。
宿から旧市街が見えかったのは残念でしたが、バルコニーから見えるアドリア海と赤い屋根の家々が見える景色は最高でした!しかもキキみたいに屋根の下のような部屋。
しかし中欧に大きな雲が被ってしまい、天気予報を調べるとしばらく雨でした。「雨か〜待つか〜」と、この1ヶ月間以上休憩なしで毎日動き回っていたので、久々にのんびりとアドリア海を眺めながら晴れるのを待ち続け、居心地の良い宿のお陰で2泊予定が結局5泊もしていました。

宮崎アニメの『紅の豚』の舞台でもあるアドリア海。そして魔女の宅急便の町にとても似ているという、本当にアニメに出てきそうな町並み。視界に常に猫がいるくらい、猫だらけでワクワクする町です。
17年前に戦争をしていたとは思えないくらいのんびりとした町で、宿の家族も町の人もとても明るくとっても素敵でした。

《アユミ》

■魔女のキキになる。

忘れもしない2年前の4月7日(ガンダムの誕生日)。
この日結婚式を挙げた私に、会社の後輩がプレゼントしてくれたもの。
『手作りの魔女のキキ変身セット』
ここドブロブニクは、私の大好きな『魔女の宅急便』の町にとても似ていて、今回の旅でベスト3に入るくらい行きたかった場所。この日までバックパックに入れて大事に持っていました。そして遂に約束のこの日が・・・。

はいこの通り、ドブロブニクで魔女のキキの恰好をして歩きました。
バケーションで来ている薄着の欧米人たちの中で、真っ黒なワンピースと大きな赤いリボン姿だったので結構目立っていました。マサに「みんなチラって見るんだよね」と言われましたが、あの欧米人たちは、きっと私がもうすぐ30歳だとは気付かないはず。
日本人旅行者にも「あ、キキだー」と写真を撮られました。ちなみにドブロブニクは猫だらけだったのでジジは現地調達。

ちょっと恥ずかしかったけれど、こういうじゃないですか。『旅の恥は掻き捨て』。本当に良い言葉です。
毎日雨が上がっては階段を下り、旧市街へは5回も行きました。城壁も2度回ったし、町の中を何度も歩き回りました。
なんて可愛い町なんだろう!
この景色を本当に待ちわびていたので、素敵な思い出と共に、やったぞーという達成感です。
ありがとう!

《アユミ》
ホテル情報
交通情報
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ポイント
masa テンション
★★★★★
潮風があまりベトベトしない。
ayumi テンション
★★★★★
アパートを借りて長期で滞在したい。
【治安】観光化はされているけれど、比較的小さな町で安全。
【物価】クロアチアの中では高め。スーパーの食料品などが特に高く感じた。宿もクロアチアとしては高い方。しかし、イタリアよりはやや安いか同じくらい。
【交通】
バスターミナルとフェリーポートから旧市街へはバス。徒歩だと坂道だし40分以上かかる。
ちなみに市バスの本数はあまり多くなく、1が付くバス以外は1時間に1本とかしかない。
私達は3番バスを利用してターミナルと宿を往復したが、1時間に1本しかなくてかなり待った。
【食】イタリアからきた私達としては・・・。観光客向けのレストランは高い割には美味しくない。ムール貝や魚介を食べられる。

メモ
【バーリ⇔ドブロブニクのフェリー】
夏季でも週2本とあまり多くない。一番安いデッキという席の人たちは皆雑魚寝していた。アドリア海を渡る思い出としてはイイかも。
バーリはあまり治安が良くないそうなのでご注意。
フェリーの予約サイト

【ドブロブニクの民宿】
フェリーやバスターミナルで客引きをしているおばちゃん達の宿をSOBEという、家族経営の民宿。場所によっては旧市街を望める素敵なロケーションだったりする。しかも宿まで連れて行ってくれるので、ドブロブニクはわざわざネットで予約しなくても良いかも。
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