■寺と滝
観光は正月の始まる前に急いで回りました。
その辺をウロウロしてるとそこらじゅうから水を掛けられるサバイバルな状態になっていたので、大事なカメラを守りながらの観光でした。
まず世界遺産にもなっている町の散策にいって有名なワットプーシーとワットシェんトーンを見て後はどうしようかなぁなんて思っていたら、何やらすごい滝があるということで行ってみることにしました。
クワンシーの滝というらしく町から車とかで一時間くら行いったところにありました。
滝は10分くらい歩いたところにあって、川に沿って登っていくと途中でたくさんの観光客が川に飛び込んで遊んでいました。
一番奥まで行くとそこにはとても立派な滝が待っていました。ラオス人曰く「アジアで一番の滝だ」なんて言う人もいるらしく確かにきれいなところで感動しました。
僕らもマイナスイオンを浴びながらゆっくりしました。最高でした。
帰りに観光客で賑わう飛び込みスポットへ。
そこは木の上からターザンジャンプで水に飛び込む遊び場になっていて僕たちもはしゃいで何度も飛び込んで遊びました。
滝もきれいだし遊び場もあるし最高の観光ポイントでした。
こんな場所が僕らの持っていたガイドブックに載っていなかったのが不思議なくらいなところでした。
ルアンパバーンに来たら絶対行く価値のあるところです。
《マサヒロ》
■ルアンパバーンで日本人だらけのゲストハウスに滞在
バンビエンで仲良くなったともこちゃんと共に、向かったゲストハウスはなんと日本人率90%
!!時期的に大学生がいなかったためか、なぜか同世代の旅人が多くて久々に日本人とワイワイ楽しい日々を送りました。
そういえばこんなにワイワイするのは1ヵ月半ぶり。旅先の出会いはやっぱり面白いです。
まず日本人が多いGHの良さといえば、旅の情報が新鮮ナマもの。旅人が書き残していった情報ノートも時に大助かり。
それと食事は人数が多い方が美味しい!マサはビールを飲む相手ができて意気揚々の毎日で、久々に目がキラキラしていました。そしてどこかの町で偶然再会したときの感動と、その後ネットでつながる旅人ネットワーク!重要です。
ちなみに最近日本人といえば旅をしている人としか会っていないので、「はて、日本は旅人が結構多いのね」と感覚が狂ってます。
東南アジア最後の町ルアンパバーンでいろんな旅人たちとはしゃいで楽しみました。寂しいけれど、さらば東南アジア!そして次は渦中の中国。一気に雲南省の昆明に北上します。
《アユミ》