首都に思えないけど、のんびり感がラオスの良いところ
国/ラオス【6カ国目】 滞在地/ビエンチャン【21ヶ所目】

■首都ビエンチャンはこじんまりしていてタイとは大違い。
チェンマイからタイの東北部の町ウドーン・ターニを経由し、国際バスに乗り換えてラオスの首都ビエンチャンにやって来ました。
思い起こせばタイは沼でした。見所は多いし、食べ物は安いし美味しいし、居心地の良さにはまってなんとまぁ長々と1カ国で45日。2年で世界一周する予定なのに。タイに沈没してしまう人の気持ちがわかりました。気を抜いたらどんだけいたか・・・。
タイ”沼”にカメラを落としてしまったものの、やっとの思いで這い上がり、メコン川を渡って国境を越え!さらば、タイ。また来るから。

さて、国際バスに乗ること2時間で着いたビエンチャンは首都に思えないほど本当にのんびりしています。
見所はチャリンコで見て回れるくらいで、大きなビルは特になし。
今まで出会った旅人さんの多くが「東南アジアの中でラオスがのんびりしていて一番良かった!」と言っていたけれど、散々タイでのんびりしていた私たちが今度は”ラオスの沼”にはまったらどうしましょう。あぶないあぶない。
《アユミ》