トレッキングツアーでカメラ盗まれる。
国/ タイ【再】 滞在地/チェンマイ【20ヶ所目】
■チェンマイトレッキング
タオ島で海を満喫したので次は山ということで、チェンマイでは2泊3日のトレッキングツアーに参加しました。
一日目
参加者は僕達2人とフランス人のセバスチャンとセリーヌ、カナダ人のマークとドミニクの6名でした。
ツアーの最初は象に乗ってのお散歩。
象に乗るのは初めてなのでドキドキ。
散歩コースは結構急な山道をぐるっとまわり、川に入る30分〜40分コース。
象の上は振動が激しくて落とされるかと思うほど。川では象の水浴びが始まって一緒にビショビショ。
面白い体験でした。
昼食を食べてトレッキングスタート。
登山と違いトレッキングなんだからと余裕をかましていたのが大間違い。ガイドの歩くペースが恐ろしく速い。
およそ4時間くらい歩いて、カレン族の村に着いた時にはもう体はヘトヘトでした。
夜はカレン族の人達との交流をかねての飲み会。満月の下で子供たちの合唱が聞いたりしました。
二日目
朝からアユミのカメラ騒動がありました。(下記参照)
フランス人の2人が1泊2日コースだったのでここでお別れ。
午前中は村の人と一緒に1時間くらい山登り。さすがこの山で暮らしているともあってどんな急な坂道でもどんどん登っていく!しかもロングスカート&サンダルで。私たち4人はゼイゼイ言いながら登り、やっと着いた山小屋で昼食タイムでした。
午後の予定は2時間ぐらいのコース。
しかしガイドが道を間違え迷子に。チェンマイの山をさ迷い、急な坂を登っては下るを何度も繰り返す。
昨日の疲れもあり皆クタクタ
(実は昨日も道を間違えている)
結局4時間以上も道なき山中を歩いてようやく到着、日も暮れかかってました。
泊まるところは山の中腹にある山小屋。
大きい滝があり、犬がいて、鳥や豚がいました。
シャワーを浴びてなかったので着いてすぐ滝に飛び込みました。
自給自足を考えるなら、こういう場所がいいなぁと思うようなところでした。
三日目
午前中1時間半くらいこれぞラクラクトレッキングというようなところを歩いて、小さな村へ。そこでトレッキングは終了。
ツアー最後はバンブーラフティングでゆったり川を眺めながらと思ってたのですが、川岸にいる村人や子供からバシャバシャ水を掛けられ、またビショビショになりました。
電気もガスもないところだったので、自然にどっぷり浸かった気がする三日間でした。
ツアー終了後、日ごろの運動不足のせいもあって体中痛くなりました。
《マサヒロ》