ミャンマー立ち寄りバンコクに戻る
国/ミャンマー【5カ国目】 タイ【再】 滞在地/バンコク【再】
■滞在時間20分のミャンマー
後ろ髪引かれながらもタオ島に別れを告げ、いざ出陣!と乗った夜行ボート。
不潔なマットが並んでいて皆で雑魚寝。空調設備がないので窓あけっぱなしだから潮風でベタベタ。ドアを開けられて風がビュービュー入ってくる!しかもオーバーブッキングだったらしく、人がギュウギュウでマットで寝られない人は地べたに御座をひかれたり、ライフジャケットをひいて仮眠をとるひとも。それでも私は6時間爆睡していたけど、マサは寝れなかったらしい。
タオ島を夜9時に出発して、朝方4時に港町スラー・ターニーに到着。その後5時間待たされて、やっと乗ったワンボックスで山を越え、目的のラノーンに着いたのは翌日13時。
ラノーンはタイとミャンマーの国境の町で、私たちはタイのビザなし滞在可能期間が1ヶ月中残り10日間になったので、今後の北上のことを考え、一度ミャンマーに入国して滞在期間をクリアにしようと思って訪れました。
そしてこの入国手続きもなんだかメンドー!
@ラノーンのバス乗り場からイミグレまでソンテオ(乗り合いタクシー)
Aラノーンのイミグレーションで出国手続き
Bソンテオに乗って町中のボート乗り場へ。
C小船でだだっ広い川を渡ること約30分でミャンマーに。途中雨が降ってくる。
Dミャンマー入国。食事をしようと思ってレストランを探していたら、ボートのおっちゃんが「1時間待たせるならあと100バーツだ」と言われ、重いリュックを背負って歩き回るのがめんどくさくなり、象のフィルターのタバコを2カートンだけ買って滞在時間20分でミャンマーを出国。
Eタイ側のボート乗り場まで再び30分ボートに揺られどんぶらこ。
Fボート乗り場からソンテオでラノーンのイミグレーションに行き、タイの入国手続き
Gタイのイミグレーションからソンテオでバス乗り場へ
夕方4時半にラノーンのバス乗り場に到着し、午後5時半にバンコク行きの2等バスに乗って翌日4時にバンコクに到着!!
さすがにバックパックを下ろしたり、背負ったり、2夜連続の移動は疲れました。
バンコクに戻って体重計でバックパックの重さを調べたら、マサは23kg、私は19s。
物持ちすぎかな?
《アユミ》