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2008

ダイビングのライセンスゲット!

国/タイ【4カ国目】 滞在地/タオ島【18ヶ所目】 ホテル情報

■ダイビングライセンスゲット!

ダイビング1遺跡やお寺はだいぶ見てきたので、次のお楽しみは海。
プーケットやピピ島側のアンダマリン海側とサムイ島やタオ島などのタイ湾側とどっちに行こうかだいぶ迷いましたが、タオ島では運がよければジンベイザメに会えると聞き、即決め!
しかもタオ島ではダイビングのライセンスを格安で取得できるという。バンコクからタオ島までのバスとボートのチケット+ダイビングライセンス取得中の滞在費(4泊)+教材費を含めて9800バーツ!(約3万5千円)
講師はもちろん日本人なので安心。んなわけで、青い海目指してタオ島に行ってきました。

私たちの取得したライセンスは「オープンウォーター」。
ダイビングのライセンスは奥が深く、まずこれを取らなければ始まらないみたいな基本部分。
バンコクから車中泊で到着してすぐにダイビングに関するビデオ鑑賞会(約三時間)。眠いのもありこの授業?が一番辛かったかも!

2日目の午前中はみっちりダイビングとは何たらの授業(8:30〜12:30)。
午後はプールで基礎レッスン(13:30〜17:30)。この授業で基礎を叩き込むせいか心の準備もままならない感じでドンドン進行していきました。僕が一番不安だった水中で空気を吸う行為も考えるまもなくすんなりできました。
以外に適応できるもんなのだ。

3日目は朝から授業を行いそして間髪入れずに最終テスト。50問中38問で合格。これも2人とも無事合格。
そして午後から海洋実習。この日の海は残念ながら濁っていて透明度5m(タオでは最悪の部類らしい)。しかし海の中は感動の一言!目の前を知らん顔で何匹もの魚が通過する。水面に太陽の光が入りキラキラ。ほぼ無重力状態でフワフワ。水の中で息が続く不思議な感じ。
ヤバかった。海がそんなに好きではない僕でしたがこれは楽しい!
この日は2ダイブ。でも海は濁ったまんま。でも次の日に潜るのが楽しみでしょうがなかった。
ダイビング3
4日目最終ダイブ。残念なことにこの日も海は濁ったまんま。日ごろの行いが悪いのかな?

試験終了。ライセンス取得。みっちり詰まった日々でした。ぐったりでした。
しかしここでは止められない。もっとキレイな海に潜らないと帰れないぞっ!と。僕達は延泊することに決定、次のライセンスを取るという選択もあったのですがお金の問題でパス。ファンダイブでもう一度潜ろうと思い、透明度待ちをすることにしました。時間だけはあるし。
そして待つこと2・3日、海がようやく澄んできたので再チャレンジ。
待った甲斐があったと思いました。テレビなんかで見たのに近い感じ。最初に比べると数倍透明度が良くなっていて、魚や珊瑚も倍以上見える。更にカメやエイなどにも遭遇。大興奮でした。
今回は旅の途中だけどいつかまたタオ島に戻ってきて次のライセンス取ってやろうと思ってます。
ダイビング2
ダイビング最高ー!次はジンベイザメ!


《マサヒロ》

■南の島でどっぷり10日間。

タオ島は小さな島で開発もあまり進んでいないので、とにかくのんびりモード。
真っ青の海と空と、緑色の森とのコントラストが超最高!なんだここはー!
「おいらは山育ちだから海は興味ない。潮水でベタベタするの嫌いだもん。」と言っていたマサもさすがにこの青い海と緑いっぱいのタオ島には一目ぼれ。 島に着くと真っ先に水着になって海へ飛び込んでいました。

そして忘れもしない島生活。
ある日はシュノーケリングで魚の群れを追かけたり、素潜りの練習をしたり、またある日はバイクでビューポイントを散策。メットなんてしたら熱中症になるから、ノーヘルが常識。急な坂道が多く、ちょっとスリルあり。
そしてまたある日は浜辺で波の音を聞きながら本を読んだり、水平線に沈む夕日を見ながらたそがれたり。
夜はダイビングショップでお世話になったインストラクターさんやダイバーの皆と食べに行き、浜辺で空へ舞い上がる灯籠を眺めたり、ファイヤーダンスを見たり。人生初めてリンボーダンスと火の輪をチャレンジしました。私は飛び込み前転で頭からぐちゃっと落ちてヒヤヒヤしました。
タオ写真
テレビを観なくても、インターネットをしなくても、水シャワーが毎日続いてもこんなに幸せなんだ。
ちょっと不便なくらいが心地よく感じてしまう島生活に、東京で過ごしてきた私たちにはもう目からうろこでした。

さながら遅咲きの20代って感じで毎日のように動き回り、気がついたら真っ黒!
マサの引きこもり系白い肌があっという間に焼け焦げて、数日後には一皮剥けてや〜っと旅人っぽくなりました。
私は『遅咲き20代!』といってもさすがに気をつけていたけど、どうしてあんなに何度も日焼け止めを塗っていたのに焼けちゃうのかなぁ。恐るべし吸収肌。もしも今日本に帰ったら私たち夫婦はういているんだろうな。
タオ写真
ここで28歳の誕生日を迎えたことも最高の思い出。
インストラクターさんのバンガローでカレーパーティを開催してもらい、星を見ながらの日本カレーはなんだか懐かしくてそして超美味!バーモント万歳!日本カレー万歳! ケーキまで用意してもらって「こりゃ、28歳になるしかないな」って感じでした。
タオ写真
皆タオで知り合った人たち。年齢もバラバラだし、住んでいる場所も全く違う。日本では会うこともなかっただろうし、本当に偶然の出会いって不思議だなぁ。旅に出て毎日のように思う、『一期一会』。本当に大切にしなきゃね。

《アユミ》

■パンガン島のフルムーンパーティ

フルムーンパーティ『フルムーンパーティ』で有名なパンガン島に行って来ました。
タオ島から夕方出発、明朝到着のフルムーンボートに乗り、いざパーティへ。
たまたまバンコクからタオまで一緒だった旅人さんに再会し、数人でフルムーンパーティへ行きました。

出発時は土砂降りでどうなるかと思ったけれど、着いてビックリなんだここは!!
広いビーチが一面クラブ化していて、外人さんがお酒を片手にダンスしまくり。若いオネエチャンはぴちぴちのワンピやミニスカートを着てムチムチの体を揺らし、若いオニイチャンは上半身裸になって大騒ぎ、とにかく巨大ダンスパーティ!
月がイイ感じのライトになっていて、夜通し飲みまくり、踊りまくり、騒ぎまくり。

私たちもペイントでぐちゃぐちゃになりながら、バケツに入ったお酒を持ち、いい気分になりながらダンスパーティを満喫。っていうか私たちはあっけにとられてばかり。
外人の『何でも楽しんでしまえばよいのさ!』というフリースピリッツはすごいパワーだ!
フルムーンパーティ

《アユミ》
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